長年、楽譜作成ソフト「フィナーレ」や、シーケンサー「QY100」に打ち込んだ伴奏データに、声でメロディーを歌わせたいと考えていた。
それは、合唱団にピアノ+パートごとの練習CDを作っているが、メロディーがただの電子音でなく、言葉が喋れればとの思いである。
数年前から「初音ミク」の情報はあったが、敷居が高かった。いよいよ奮戦開始。2014/6/
始めるにあたって必要なものは、@Daw音楽作成ソフト AV.Editor B歌声ライブラリーが必要とあったが、@はフリーもあるが、結構な値段。何とか手元にある「フィナーレ」
「QY100」を活用できないかを調べ始める。
Vocaloid.Editor3でメロディーを、「フィナーレ」や「QY100」で伴奏をつくり、流し込み出来そうなめどが立ったので、ゴーサイン。今まで打ち込んだ伴奏譜が活用できそうである。
まず、「ボ―カロイドで作曲入門」「はじめてのMusicMakerMx&Vocaloido3」二冊を購入。
次に、「Vocaloid3Editor」と「ライブラリーMew」を、ダウンロード購入。 混声四部を考えると、「GackpoidW」も追加購入。 三つで三万円ちょっと。
ダウンロードサイトの事で、二回管理者と質問メールやり取りの後、無事アクティベート完了。
中島みゆきに挑戦 載せるために圧縮したので音質悪し
ピアノ伴奏は、QY100で作る。ソプラノ・アルトはmew、テナー・バスはgactで「Vocaloid3Editor」上で製作。今までは、ピアノ伴奏midiを「驚録5」でwav化し、CDに焼き付けていた。
今回は、「驚録5」でwav化したものをEditor3に流し込んでも、音にならないので、「SoundEngine free」でwav化すると、うまくいった。
クラブ・フィナーレに掲載される 2014.11.25